江別やきもの市は、毎年7月中旬に北海道江別市で行われる祭りです。
今年で第34回目の江別やきもの市は、北海道中から陶芸家が集まる江別市最大のイベントです(^^♪
江別市でれんがの製造が始まったのは、明治24年と言われています。窯業の歴史は、江別市の産業として市民の生活を支えつつ、文化的にも大きな影響を与えてきました。
今日は、江別やきもの市の開催日程、時間、場所、行き方(アクセス)、見所などの情報を紹介します。
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2023年度 江別やきもの市:日にち・時間・開催場所
今年も「江別やきもの市」に参加します。帯留もお皿もアクセサリーも。。。あるものぜーんぶ持って行きますのでぜひお立ち寄りください😊 #江別やきもの市
✨江別やきもの市✨
7月15日㈯10:00〜17:00
16日㈰10:00〜16:00
場所:江別市役所北側特設会場 pic.twitter.com/x360p5Uboq— 円山ガラス工房 (@maruyama_glass) July 8, 2023
日程・日にち | 2023年7月15日(土)~16日(日) |
開場時間 15日(土) | 10:00~17:00 |
開場時間 16日(日) | 10:00~16:00 |
開催場所 | 会場マップはこちらからダウンロードできます。 |
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江別やきもの市:行き方・アクセス
JR札幌駅から車で約30分
JR高砂駅から徒歩7分
札幌市街から国道12号線・約30~40分
新札幌からJRバスで約40分
江別やきもの市:シャトルバス案内
シャトルバス案内(会場↔セラミックアートセンター)
【始発】
会場発:10時
アートセンター発:10時半
【最終】
15日 会場発:16時 | アートセンター発:16時半
16日 会場発:15時 | アートセンター発:15時半
※60分間隔で随時運行
江別やきもの市:出店者一覧・会場配置図
出店者一覧・会場配置図は、以下のリンクをクリックしてください。^^
江別やきもの市とは?
江別はもともと煉瓦の街として有名なところで、古くから良い土に恵まれ良質な煉瓦が作られていました。
現在も煉瓦工場が稼働していて、そんな良い土を求めて、多くの陶芸家が窯を作る様になり、何時しか陶芸の街となっていましたが、それをまとめてイベントにしたのが、このえべつ焼き物市なのです。
毎年7月の海の日の3連休に江別市市街を利用して行われ、毎年全道の陶芸家の方が新作を持ちより、販売を行っています。
1,000店を超えるお店が個性豊かな作品を販売するのです。
また、新作を目当てに多くのお客さんが集まり、それぞれの陶芸家のファンの方たちが、新作を求めて、価格交渉をしています。
この日ばかりは、JRの特急も、江別駅に臨時停車するほどの人気イベントになっているのです。
毎年、西暦の数だけの連がでのドミノ倒しが、行われ、毎年いろいろなデザインで、セットされた、煉瓦ドミノが迫力満点です。
初めは通り一本だけで行われていた祭りも、今では町中が各お店のテントで、一杯になり、歩くのも大変なくらいになります。
当然地元の美味しいものも出店していて、陶芸作品と、美味しいものの、両方が、いっぺんに楽しめる、年に一度の江別で一番の集客力のあるイベントなのです。
陶芸市の楽しみは何と言っても、この器に何を入れて食べたらおいしいだろうと考えるのもとても、夢があり楽しいのです。
一日では、見て歩ききれないほどの作品の数と熱気で、7月の暑いときに、更に熱くする本当の意味でのイベントなのです。
江別の市街が一年で一番熱く燃えるときが、えべつ焼き物市なのです。
古くから伝わって来た煉瓦造りが、形を変えて陶芸になり受け継がれて大きなイベントになり多くの人が、それを求めにやってくる。
そして陶芸家の方は、一年の成果の発表会の場として切磋琢磨して、江別の街にやってくるのです。
皆の思いがつながった大陶芸発表会なのです。北海道が、新しい陶芸を生み出す地になる日も近いのではないでしょうか?^^
江別やきもの市のまとめ
江別やきもの市は、道内の陶芸家や金属・ガラス作家を中心に、陶芸サークル、飲食店が出店する道内でも人気のイベントです。
各種イベントが盛り込まれ、つくり手と使い手の交流を楽しみながら、素敵な自分の「やきもの」を見つけてみませんか?^^
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